こんにちは。ロボ子です。
あなたは犬派?猫派?
今回の記事は犬派のみなさんに知ってほしい、
「愛犬と見つめ合うだけで幸せホルモンがドバドバ放出」
の話です。
あなたのそばにいる愛しい愛犬とただ見つめ合うだけ、それだけでお互いに幸せホルモンが増加するという研究結果がでているんです。
見つめ合うだけ?幸せホルモン、「オキシトシン」とは?
「オキシトシン」。
どこかで聞いたことがある人もいるかも?
「オキシトシン」ってなに?
「オキシトシン」は、脳の視床下部で作られ下垂体後葉から分泌されるホルモンの一種。
オキシトシンが分泌されると気分を安定させたり、人に対する信頼感や幸福感をもたらしてくれます。
また、ストレスや痛みを和らげたり、血圧を下げたりダイエットや美肌にも効果が期待できるそう。
分泌されるとやさしい気持ちになったり幸せな気分になるので、愛情ホルモン、幸せホルモンと呼ばれているそう♡
人と人が触れ合ったり見つめ合ったりすることで分泌されることは分かっていましたが、これが犬と人でも分泌されていることが研究結果により判明しました。
家庭犬30頭と飼い主を対象にした実験で、30分間の交流の後、採尿。その結果、犬と人とがよく見つめ合っていたグループでは、犬も人も幸せホルモン「オキシトシン」の尿内濃度が上昇していることが認められた。このことから、犬と人が見つめ合うことで「絆」という目に見えないつながりを作り上げる重要なカギとなっていることが分かってきました。
引用:ワンちゃんホンポ公式
犬猫と10分触れ合っただけで、ストレスホルモンであるコルチゾールの値が激減したとの研究結果もででおり、ペットが私たちにもたらす効果は大変大きいことが分かります。
「オキシトシン」を分泌させるには?
その方法はとっても簡単!
愛犬と「お互いを見つめ合う」。これだけ♪
見つめ合うことによって「オキシトシン」の分泌を促してくれるんですよ!飼い主も犬もオキシトシンが増加するのでお互いHAPPYな気持ちに♡
また、マッサージなどの触れ合いによっても「オキシトシン」の放出量が増えるという研究報告もあります。
アニマルセラピーがもたらす人への効果
近年、動物との触れ合いで人々の心を癒すことが分かってきました。
その効果を活かして、介護施設や病院などで患者さんのリハビリのお手伝いや痛みの軽減などで実績を上げているそうです。
ペットの力は無限大!
家庭でペットを飼うこともアニマルセラピーの一種と言えるそうで、こんな結果が出ています。
ペット飼っている人は、飼っていない人より、年間20%前後病院に行く回数が減った。
引用:アニマルセラピー協会公式
また、高齢者や障がいをもつ方は、犬などと触れ合うことにより会話や笑顔が増え、表情の変化などの改善も見られるなど、ペットによる効果は様々な人、世代に有効だということが分かりますね♪
おわりに
愛犬とのスキンシップや、見つめ合うことでお互いが癒し効果や、ストレスを軽減させるホルモン「オキシトシン」が分泌されるということが分かりましたね。
愛犬も大好きな飼い主さんとの時間が増えることはとっても嬉しいと思います。
日常の中で大好きな愛犬と触れ合うことで得られる「オキシトシン」でもっと人生を豊かにしたいですね♪