こんにちは!ロボ子です。
ロボ子のヴェゼル購入検討日記第6弾です!
今回は新型ヴェゼルにも搭載されているコネクテッド技術 “Honda CONNECT(ホンダコネクト)”について学んでいきましょう!
ロボ子もよくニュースやテレビ等で”コネクテッド”という言葉を耳にしていましたが、
一体全体何なのかヴェゼルについて調べるまでは全く分かりませんでした。。。
そこで今回は、ロボ子が“Honda CONNECT(ホンダコネクト)”について徹底解説しますので、一緒に学んでいきましょう!
新型ヴェゼルに関する情報は下記から確認していただけます。
目次
Honda CONNECT(ホンダコネクト)とは?
Honda CONNECT(ホンダコネクト)とは、安心・ストレスフリーなカーライフを実現する新世代コネクテッド技術です。
引用:Honda HP
コネクテッドについてもう少し深堀すると、
コネクテッド(connected)とは、本来は「接続された」という意味をもつ言葉ですが、IoTの分野では「インターネットに接続された」という意味で使用されます。インターネットに接続された機器は「コネクテッドデバイス」、自動車は「コネクテッドカー」、家ならば「コネクテッドホーム」といいます。
「スマート」という言葉と同じような意味で使用されることが多い「コネクテッド」ですが、「スマート」が多機能・高性能を表現している一方、「コネクテッド」は、より「接続性」を強調した表現になっています。
つまり、Honda CONNECT(ホンダコネクト)は、クルマやナビそのものが外部やインターネットに接続された状態であり、車両状態や周囲の道路状況などの様々なデータを読み取り、ネットワークを介して集積・分析を行い、安心・安全、快適・便利なサービス提供を可能にした技術です。
新型ヴェゼルで使用できるHonda CONNECT機能は?
新型ヴェゼルでは全部で7つものコネクテッドサービスが利用可能です。
1つずつ詳細を確認していきましょう!
緊急サポートセンター
車と緊急サポートセンターが車内のボタン一つで繋がり、エアバッグ展開時には自動で通報されます。
万が一の際には、車の状況がオペレーターに常に共有され、緊急・トラブル時に迅速なサポートを受けることが可能になります。
具体的には3つの機能が備わっています。
●エアバッグ展開時自動通報
もしも万が一、事故に遭ってしまった際にエアバッグの作動を検知した場合や車両に一定以上の衝撃が加わると車が自動で緊急サポートセンターに通報します。
そして、緊急サポートセンターのオペレーターとつながり、事故等の状況を確認し、適切な機関へとドライバーの代わりに通報してくれます。
具体的には、オペレーターが声がけをしてもドライバーの反応がない一刻を争うような場合には、車の位置情報を確認し、消防や警察へ連絡してくれます。
特に緊急性が高いと判断された事故では、病院と連携しながらドクターヘリの手配も行ってくれます。
また、車が自走不可能な場合にはJAFをはじめとしたロードサービスの手配までオペレーターが段取りしてくれます。
●緊急通報ボタン
エアバッグの作動しない事故や体調が悪くなった時、事故に遭遇した際、またはあおり運転に遭っている時などの緊急時に車内の「緊急通報ボタン」を押すと緊急サポートセンターのオペレーターにつながり、オペレーターが警察や救急車の手配等、適切な対処を行ってくれます。
新型ヴェゼルの場合には、上記画像のようにルームライトをつけるボタン付近に緊急通報ボタンが備え付けられています。
SOSで助けを必要とする場合はこのボタンを押すということを覚えておけば、ひとまずは安心ですね。笑
●トラブルサポートボタン
車のメーターに警告灯ランプが点灯した際や車が故障した時など、車全般に関して困りごと
がある場合には「トラブルサポートボタン」を押すことで、緊急サポートセンターにつながり、オペレーターが的確なアドバイスをしてくれます。
先ほどの緊急通報ボタンと並んで配置されています。
押し間違えてしまいそうですよね。。。
赤いボタン=緊急を要するボタン
青いボタン=日常の困りごとに関するボタン
と覚えればばっちりですね!
ロボ子も昔、朝仕事に行く時に車のエンジンをかけたら見た事のない警告灯がつき、思考停止して車に乗らず、電車で職場へ向かったという経験があります。。。
そのような場合にオペレーターが的確なアドバイスをくれるというのは、ものすごく心強いですよね。
見た事のない警告灯がつくと、そのまま乗っても良いのか、すぐに販売店へ行かなければならない緊急を要するものなのかということは、車にあまり詳しくない方だと判断がつきませんので非常にありがたい機能です!
Honda リモート操作
車から離れた場所からでも自分のスマートフォンで車を操作することが可能になります。
具体的には、車に乗車する少し前からエアコンをつけておいたり、ドアのロックをかけ忘れた時には、スマートフォンに通知させたり、ロックすることができます。
また、広い駐車場等に車を駐車し、場所が分からなくなってしまった時などには、スマートフォンで駐車位置を確認し、ハザードとブザーで駐車位置を車が教えてくれます。
上記のようにスマートフォンで車を操作することが可能で、ドアのロック/アンロックやエアコンのオン/オフをすることができます。
エアコンを事前にオンにできる機能は夏場や冬場にはものすごく重宝しそうですね!
車に乗る10分くらい前からエアコンをオンにしておけば、乗った瞬間から車内が快適ですね!
自動地図更新サービス
新しく開通した道路情報や新しくできたコンビニ、レストラン等、変わりゆく街の情報を、地図情報業界最大手のゼンリンのサーバーと連携し、自動で更新してくれます。
年6回更新がされ、いつでも最適なルートで目的地まで案内してくれます!
また、今までは地図を更新するとなるとわざわざ販売店へ足を運び、アップデートしてもらっていたのですが、その必要もありません!
地図更新のためだけに販売店に行くのは結構手間だったりするので、とてもありがたいですよね。
さらに販売店で地図更新すると1年に1回くらいの頻度だったのが、ホンダコネクトだと年6回とかなり頻度も多いですよね!
いつでも最新の地図情報が確認できます!
Honda ALSOK 駆けつけサービス
駐車中の車が異常を感知するとスマートフォンに通知がされます。車のそばにいない時には緊急サポートセンターを通じて、ALSOKのガードマンが現場へ駆けつけて盗難やいたずらに対処してくれます。
車のカギがない状態でドアが開けられた場合などにセキュリティアラームが作動し、スマートフォンに上記のメッセージが届きます。
車の近くにいない場合やすぐに自分で駆けつけることができない時には、緊急サポートセンターへ連絡することで、オペレーターが車両の位置情報を確認し、ALSOKのガードマンを現場へ急行させてくれます。
Honda デジタルキー
Honda デジタルキーを使用すれば、スマートフォンで車のドアのロック/アンロックやエンジン始動ができます。
デジタルキーがあれば、出かけようとした際にカギを忘れてしまっても、車のエンジンをかけて、運転することができますね!
車内Wi-Fi
ナビがWi-Fiルーターのような役目を果たすので、スマートフォンやタブレット、ゲーム機等を車のWi-Fiに接続し、音楽・動画・ゲームを思いっきり楽しめます!
もちろんPCも接続できるので、徐々に広がってきているテレワークも車中で行うことができます。
また、車内のみだけでなく、車の周りでもWi-Fiが使用できるので、キャンプなどのアウトドアでもしっかりと活用していただけます!
ナビ画面でWi-Fiの利用状況の確認や容量の追加購入もできるようになっており、同時接続できる台数は6台までとなっています。
Honda アプリセンター
音楽アプリや周辺検索アプリなど、ドライブがもっと楽しく便利になるようなアプリをナビ内にダウンロードし、利用することが可能です。
現在ヴェゼルでは9つのアプリが利用可能となっていて、ナビ上でアプリをダウンロードすることで使用可能になります!
スマホだけではなくて、ナビでもアプリがダウンロードできる時代になったんですね~
めまぐるしく移り変わる技術の進歩にロボ子はついて行くのが大変です。笑
メーカーオプションナビとディーラーオプションナビでは利用できる機能が違う?
上記では7つのコネクテッドサービスについて見てきましたが、ヴェゼルでは装着するナビによって利用できる機能が変わってきます。
■メーカーオプションナビ:7つすべての機能が利用可能
■ディーラーオプションナビ:一部の機能が利用不可
ディーラーオプションナビでは
①自動地図更新サービス
②車内Wi-Fi
③Honda アプリセンター
の3つを利用することができませんので、コネクテッドサービスをフルで使用したいと考えている方は、ナビの選択時には注意が必要です。
自動地図更新サービスはとても魅力的ですので、ロボ子はメーカーオプションナビの方が合っているのかな~と思います!
料金はいくらかかるのか?
■基本パック(3サービス) 月額550円
・緊急サポートセンター
・Honda リモート操作
・自動地図更新サービス
上記3つのサービスすべて込みで、毎月550円です。
■追加オプションサービス 月額各330円(車内Wi-Fiサービスは1GB使用ごとに330円)
・Honda ALSOK 駆けつけサービス
・Honda アプリセンター
・Honda デジタルキー
・車内Wi-Fi
追加オプションサービスは全部で4つありますが、ご自身のニーズに合わせて必要なもののみ利用することが可能です。
ただ、車内Wi-Fiは月額制ではなく1GB使用ごとに330円の課金制になってきますので、注意が必要です。
また、基本パックの初回申し込みから12ヶ月間は車内Wi-Fi以外のサービスがすべて無料で利用できるようになっています!
車内Wi-Fiは12ヶ月の期間内に1GBのみ無料で利用することが可能になっています。
そのため、最初の12ヶ月はすべてのサービスを利用してみて必要かどうかを精査する期間にあてましょう!
ちなみに12ヶ月の無料期間終了後にすべてのサービスを継続して利用する場合(車内Wi-Fiは1GB想定)は、月額1,870円かかってきます。
安いようで、毎月1,870円の固定費となると要検討ですよね。。。
もちろん上記で述べたように追加オプションサービスは必要なものだけを選択して利用することが可能ですので、12ヶ月の無料期間終了後にご自身のニーズ等に合わせて組み合わせていきましょう!
基本的パックのみでも年間6,600円(月額550円×12ヶ月)かかってきます。
今回は、新型ヴェゼルに搭載されているHonda CONNECTについて学んできました!
次回もヴェゼルの購入に向けて様々な情報を仕入れていきましょう!