こんにちは!ロボ子です。
この記事を見られているみなさんはホンダの新型ヴェゼルに興味があり、いろいろ調べられている最中なのではないでしょうか?
そんなロボ子もみなさんと同じようにヴェゼルにとても興味があり、本気で購入を考えています。
そこで今回は、ロボ子と一緒に新型ヴェゼルの情報をおさらいしていきましょう!
ヴェゼルとはどのような車?
ヴェゼルの歴史
ホンダ ヴェゼルは2013年に発売が開始された車で日本や北米、中国、欧州など世界中で発売されているコンパクトSUVです。(海外市場ではHR-Vの車名で販売されています)
一昔前までSUVと言えば、大きなボディでオフロードをどんどん突き進み、武骨でタフな車というイメージを持っている人も多いと思いますが、コンパクトSUVは運転しやすいボディサイズやスタイリッシュなデザイン、荷室が広く、沢山荷物を収納できる実用性の高さが大きな魅力となっています。
そのようなコンパクトSUV市場を開拓した先駆者が“ヴェゼル”なのです!
そうなると販売台数もやっぱり凄いのかな?
台数については2019年11月時点で、全世界累計約327万台も販売しています。
また、日本国内では2014年~2016年、2019年の4度SUV新車販売台数で第1位を獲得しました。
ヴェゼルの名前の由来
英語で「カットした宝石の小さな面」を表す「Bezel」と、クルマを意味する「Vehicle」を掛けあわせた造語です。角度によって表情を変える宝石のように「多面的な魅力と価値を持つクルマ」という想いを込めました。
気になったので、調べてみました!
Car:乗用車に近いニュアンスで限定的なワード
Vehicle:自動車のみに限らず、乗り物全般を指す
バイクや自転車も該当する。他にも宇宙船や電車などもVehicleで表現できる
Vehicleは非常に使いやすい便利な英単語なんだね☆
ヴェゼル基本情報
次に2021年4月に2代目にフルモデルチェンジした新型ヴェゼルの情報をおさらいしていきましょう。
引用:Honda HP
ボディサイズ
新型ヴェゼル | 旧型ヴェゼル | |
全長 | 4,330mm | 4,330mm |
全幅 | 1,790mm | 1,770mm |
全高 | 1,580mm(e:HEV X・G) 1,590mm(e:HEV Z・PLaY) | 1,605mm |
ホイールベース | 2,610mm | 2,610mm |
車両重量 | 1,250~1,450kg | 1,180~1,390kg |
新型ヴェゼルと旧型ヴェゼルのボディサイズ比較ですが、
全長:変化なし
全幅:+20mm
全高:-25mm
ホイールベース:変化なし
車両重量:+50kg程度
ぱっと見の印象は、大きくなったように感じますが、実寸ですとボディサイズの拡大はほとんどありませんので、先代から大きく運転がしづらくなったり、小回りが利きにくいということはないです。
エクステリア
引用:Honda HP
フルモデルチェンジにより、旧型ヴェゼルから大幅にイメージチェンジしています。
最大の特徴は、何と言ってもボディ同色グリルですよね!
昨今の流行でいくと、メッキを多用したギラついたグリルでしたが、180度違う自然なテイストのグリルですね。
実物を見るまでは懐疑的な印象でしたが、実際に見てみると、ぱっと見の煌びやかな派手さはないものの、存在感がしっかりとあり、
見れば見るほど惚れ込んでいくエクステリアでした♡
デビュー時はCX-ハリアーと揶揄されていましたが、最近ではポジティブな意見も多いようです☆
引用:Honda HP
リアのLEDリアコンビネーションランプと流行の横一文字を組み合わせた近未来間溢れるデザインも素敵ですね。
デイライト付フルLEDライトやLEDフォグライトは全グレード標準装備なので、グレード間による格差はありません。
ただ、シーケンシャルターンシグナルランプ(流れるウインカー)はe:HEV Z、PLaYのみの装備ですので、注意が必要です。
また、アクティブコーナリングライトはe:HEV Zグレードのみの装備となっているため、機能の充実度合いだけを比較するとe:HEV Zがベストです!
その他のe:HEV Z、PLaYのみのエクステリア装備等は下記にまとめています。
G | e:HEV X | e:HEV Z | e:HEV PLaY | |
デイライト付フルLEDライト | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
LEDフォグライト | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
シーケンシャルターンシグナルランプ | ー | ー | 〇 | 〇 |
アクティブコーナリングライト | ー | ー | 〇 | ー |
ブラインドスポットインフォメーション | ー | ー | 〇 | 〇 |
ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付) | ー | ー | 〇 | 〇 |
パノラマルーフ | ー | ー | ー | 〇 |
親水/ヒーテッドドアミラー | △(4WDのみ) | △(4WDのみ) | 〇 | 〇 |
リバース連動ミラー | ー | ー | 〇 | 〇 |
オートリトラミラー | ー | ー | 〇 | 〇 |
ホイールサイズ | 16インチ | 16インチ | 18インチ | 18インチ |
インテリア
■e:HEV X/G
■e:HEV Z
■e:HEV PLaY
引用:Honda HP
インパネ周りのデザインはFIT同様に水平基調で、運転席から非作動時のワイパーが視界に入ってこないようなすっきりとしたデザインに仕上げられています。
随所にピアノブラックの加飾が施されていたり、手触りの良いソフトパッドが使用されていたりと質感の向上が図られています。
e:HEV PLaYでは最上級グレードということもあり、内装の質感がさらにUPしていますね♡
オレンジステッチがあしらわれたステアリングやセンターコンソールの差し色のオレンジもおしゃれですね!
また、左右に配置されたL字型の”そよ風アウトレット“も非常に特徴的で、送風時に自然が生み出したような優しい風が届けられるそうです!
■e:HEV X/G
■e:HEV Z
■e:HEV PLaY
引用:Honda HP
e:HEV X/Gはブラックのファブリックシート、e:HEV Zはブラックのコンビシート(プライムスムース×ファブリックシート)
e:HEV PLaYは、グレージュのコンビシートとなっています。
どっちも良すぎて悩む・・・
また、e:HEV PLaYのみパノラマルーフが装備されており、非日常感溢れ、ドライブが楽しくなりそうですよね☆
後席の空間も広々とした設計になっています。
先代モデルから+35mm足元空間が広くなり、ライバル車のトヨタ ヤリスクロスやC-HRと比較しても圧倒的な広さです。
引用:Honda HP
荷室容量は335L、後部座席を倒した際の荷室長は1,555mmで荷室幅は1,015mmとなっています。
また、新型ヴェゼルでは後席を倒した際の荷室段差を無くし、フルフラットに近い状態が実現されています。
そのため、大人2名程度であれば、車中泊ができそうですね。
後席と前席の隙間にクッションを入れたり、床面にエアーマットレスを敷くことで車中泊がより一層快適になります。
最後にグレードによるインテリア装備差を下記にまとめておきます。
G | e:HEV X | e:HEV Z | e:HEV PLaY | |
コンビシート | 〇(ブラック) | 〇(グレージュ) | ||
本革巻ステアリングホイール | 〇 | 〇 | ||
トノカバー | 〇 | |||
運転席&助手席シートヒーター | △(4WDのみ) | △(4WDのみ) | 〇 | 〇 |
ステアリングヒーター | 〇 | 〇 | ||
リアベンチレーション | 〇 | 〇 | ||
後席充電用USBジャック | 〇 | 〇 |
安全性能
引用:Honda HP
新型ヴェゼルでは、Honda SENSINGが全グレード標準装備となっており、
11の機能でドライバーの安全運転をサポートしてくれます。
■衝突軽減ブレーキ(CMBS)
約5km/h以上で走行中に自車との速度差が約5km/h以上ある車両や歩行者、人が乗車して移動する自転車に対して衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに作動し、停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
■誤発進抑制機能
停車時や約10km/h以下で走行中、自車のほぼ真正面の近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、エンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な発進を防止します。
■後方誤発進抑制機能
停車時や約10km/h以下で後退中、自車のほぼ真後ろの近距離に壁などの障害物があるにもかかわらず、アクセルペダルを踏み込んだことにより、衝突するおそれがあるとシステムが判断したときエンジンやモーターなどのパワーシステム出力を抑制し、急な後退を防止します。
■近距離衝突軽減ブレーキ
約2km/h~約10km/hで走行中、壁などの障害物に衝突するおそれがあるとシステムが判断したときに、ブレーキを制御し停止または減速することにより衝突回避や衝突被害の軽減を支援します。
■歩行者事故低減ステアリング
約10km/h~約40km/hで走行中、システムが歩行者側への車線逸脱と歩行者との衝突を予測したときに、ステアリング操作による回避を支援します。
■路外逸脱抑制機能
約30km/h以上で走行中、システムが車線(実線、破線)を検知し、車線をはみ出しそうになった際には、ディスプレー表示とステアリング振動の警告で注意を促すとともに、車線内へ戻るようにステアリング操作を支援します。
■渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)
予め設定した速度で定速走行し、先行車に近づいたら、システムが先行車との距離や速度差を測定し、適切な車間距離を保ちながら自動的に加減速を行います。
先行車がいる場合、停車中から作動し、先行車がいない場合は、約30km/h以上で走行中に作動します。
■車線維持支援システム(LKAS)
約65km以上で走行中、システムが車線(実線、破線)を検知し、クルマが車線の中央付近を維持して走行するようにステアリング操作を支援します。
■先行車発進お知らせ機能
停車時にシステムが先行車の発進を検知。ドライバーがアクセルを踏まなかった場合、音とディスプレー表示で先行車の発進をお知らせします。
■標識認識機能
システムが道路標識を認識し、適切なタイミングでディスプレー表示し、 標識への注意を促します。
■オートハイビーム
夜間など暗い道をロービームで走行中、システムが前方の状況を検知。 街灯などがなくて暗い場合、見やすいように自動でハイビームに
先行車や対向車を検知すると、ロービームに切り替えます。
運転が苦手な方でもこれなら安心ですね☆
ボディカラー
ボディカラーはグレードにより、選択できるカラーが異なります。「G」「e:HEV X」「e:HEV Z」ではワントーンカラー全6色、「e:HEV PLaY」はツートンカラー全5色を選択できます
■G/e:HEV X/e:HEV Z
引用:Honda HP
① | プレミアムサンライトホワイト・パール |
② | プラチナホワイト・パール |
③ | メテオロイドグレー・メタリック |
④ | プレミアムクリスタルレッド・メタリック |
⑤ | クリスタルブラック・パール |
⑥ | サンドカーキ・パール |
■e:HEV PLaY
引用:Honda HP
① | プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック |
② | メテオロイドグレー・メタリック&ブラック |
③ | クリスタルブラック・パール&シルバー |
④ | ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー |
⑤ | サンドカーキ・パール&ブラック |
ロボ子的には、新色のサンドカーキ・パールが気になります!
価格・グレード
グレード | 駆動方式 | 車両価格 |
G | FF/4WD | 2,279,200円~ |
e:HEV X | FF/4WD | 2,658,700円~ |
e:HEV Z | FF/4WD | 2.898,500円~ |
e:HEV PLaY | FF | 3,298,900円~ |
新型ヴェゼルのグレードはガソリンが1グレード、ハイブリッドが3グレードとなっており、メインはハイブリッドです。
おすすめグレードは、e:HEV Zです!
パノラマルーフや2トーンカラーが必須であれば、e:HEV PLaYですが、そこまでメリットには感じないので、e:HEV XかZで十分だと思います。
e:HEV Xとe:HEV Zでは価格差が約24万円ほどありますが、ブラインドスポットインフォメーションやハンズフリーアクセスパワーテールゲート、室内の質感等を考慮するとe:HEV Zが最も良いのではないかと考えます!
次回は、具体的な納期等を調べていきましょう!
車を高く売却(下取り)するためのコツ
車を買い替える際に、購入先のディーラーで下取りに出し、その下取り金額を新車の頭金に充当される方も多いかと思います。
しかし、ディーラーで言われるがままの価格で下取りに出すのは、かなり損をしている可能性があります。
専門の買取業者に出すことによって、ディーラーより数万円から数十万円金額が高くなることがよくあります。
そこで車の買い替えで下取り車がある場合は、まずはディーラーで査定をしてもらい、並行して、買取業者でも査定をしてもらいましょう!
買取業者の方が高額になることが多いので、買取業者の査定額を材料にディーラーで交渉し、査定額のアップを狙いましょう!
交渉が上手くいけばディーラーでの下取りもOKですし、上手くいかなくても買取業者へ売却すれば損をすることは一切ありません!!
一括査定サイトなら、住所や連絡先、車の情報を入力するだけで、一括で複数の買取業者が査定してくれ、一番下取り価格が高い業者を比較することができます。
しかも査定自体は無料ですので、比較検討できるメリットはあっても、デメリットはないので、とりあえずの査定もOKです。
私自身、過去にハスラーを手放した際に、ディーラーと一括査定の買取業者では10万円ほど金額差があり、損をせずに済みましたので、ますは査定から初めてみましょう!
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