こんにちは!ロボ子です。
前回の新型ヴェゼルの納期情報に続いて、今回は各グレードごとの見積りや値引き額についてお伝えしていきたいと思います!
実際にディーラーに足を運んで、精緻な見積りを作成していただきましたので、
実際に購入を検討されている方の参考になるかと思います!
1店舗で全ての見積りを作成していただければ良かったのですが、
申し訳ない気持ちが上回ってしまい、3店舗駆け回ったのはここだけの話です。笑
↓↓新型ヴェゼルの完全情報は下記から確認していただけます↓↓
目次
新型ヴェゼル各グレード見積もり
G
引用:Honda HP
■G FF べース車両本体価格 2,279,200円
■主要装備
●Honda SENSING
●フルLEDヘッドライト〈デイタイムランニングランプ付〉(マニュアルレベリング/オートライトコントロール機構付)
●LEDフォグライト
●ヒルディセント・コントロール
●Honda CONNECT for Gathers+ナビ装着用スペシャルパッケージ
●運転席&助手席シートヒーター(4WD車)
●親水/ヒーテッドドアミラー(4WD車)
●チップアップ&ダイブダウン機構付6:4分割可倒式リアシート
●静電タッチ式LEDルームランプ
●16インチアルミホイール(ブラック+切削) 等
●有料色:プレミアムサンライトホワイト・パール 60,500円
●Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器 220,000円
の2つを選択しました。
引用:Honda HP
220,000円で9インチのCONNECT対応ナビ+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器がセットになっているので、お得かなと個人的には感じました。
ただ、CDやDVDを利用するためのスロットがありませんので、それらを利用したい方は、ディーラーオプションのナビにする必要があります。
ディーラーオプションのナビには、ETC車載器やワイヤレス充電器がセットになっていないので、必要であれば別料金で選択することになります。
ざっくりですが、ディーラーオプションの9インチナビ+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器を装着するとなると約300,000円弱になりますので、CDやDVDを利用しないのであれば、メーカーオプションのHonda CONNECTディスプレーで良いかと思います!
●新車パッケージ 81,389円
●ETC2.0セットアップ関連 3,135円
の2つを選択しました。
引用:Honda HP
新車パッケージはフロアカーペットマットやドアバイザーといったようにほとんどの方が装備する用品をパッケージアイテムにした内容になっています。
また、ETCのセットアップ関連は、ETCの初期セットアップに必ず必要な費用のようです。
そしてこれらのオプションに加えて、点検パック(2年半コース)や延長保証(5年コース)、
税金関連の諸費用 245,890円を合計した金額
4WDを選択すると、220,000円が加算されます。
点検パックや延長保証のカット、車関連に詳しい方であれば車庫証明の本人出しで、
若干支払額が下がるものの、新型ヴェゼルの乗り出しは最低でも約3,000,000円弱~ということになりますね。
次はハイブリッドを見ていきましょう!
e:HEV X
引用:Honda HP
■e:HEV X ベース車両本体価格 2,658,700円
■主要装備(Gの装備に加えて)
●減速セレクター
が追加されます。
それ以外の外観や内装の質感はGと同じです。
●有料色:プレミアムサンライトホワイト・パール 60,500円
●Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器 220,000円
●新車パッケージ 81,389円
●ETC2.0セットアップ関連 3,135円
メーカーオプション、ディーラーオプションともにGと同様のものを選択しています。
Gとe:HEV Xの支払い差額は、約300,000円です。
車両代の価格差が379,500円ですが、ヴェゼルのハイブリッド車ですと自動車税環境性能割と重量税が免税されていますので、約80,000円ほどお得になります。
ガソリン車かハイブリッド車かを選択するかで300,000円ほど支払い金額が変わってきます。
10年乗ると考えると年間30,000円、5年乗ると考えると年間60,000円ほど金額差が生じてきます。
どちらにするかは乗る人それぞれのニーズや使用方法によって変わってくるかと思いますが、新型ヴェゼルでは約7割近くの方がハイブリッドを選択されているようです。
e:HEV Z
引用:Honda HP
■e:HEV Z ベース車両本体価格 2,898,500円
■主要装備(e:HEV Xの装備に加えて)
●ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付)
●LEDシーケンシャルターンシグナルランプ(フロント)
●クリアブラック塗装バンパーガーニッシュ(フロント/サイド/リア)
●18インチアルミホイール(ブラック+切削)
●ブラインドスポットインフォメーション
●LEDアクティブコーナリングライト
●本革巻ステアリングホイール(スムースレザー)+ステアリングヒーター
●運転席&助手席シートヒーター(FF/4WD車) 等
外観や内装の質感はGやe:HEV Xと比較すると向上しているのが明らかです。
外装ではアルミホイールの造形が変更され、インチサイズも18インチに2インチアップしています。
ガーニッシュの塗装もクリアブラック塗装に変更されており、ツヤ感のある見た目になっています。
内装でもステアリングが本革巻になり、シート表皮もコンビシートに変更されています。
また、シートヒーターやステアリングヒーターといった快適装備も標準で装備されています。
●有料色:プレミアムサンライトホワイト・パール 60,500円
●Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器 220,000円
●新車パッケージ 81,389円
●ETC2.0セットアップ関連 3,135円
メーカーオプション、ディーラーオプションはこれまで同様の装備で選択しています。
e:HEV Xとの価格差は、約240,000円ほどです。
これだけの装備が約240,000円で追加できるとなるとかなりお得感があり、ホンダさん頑張ったなという印象です!
個人的にはブラインドスポットインフォメーションとハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付)がかなり気になっています!
■ブラインドスポットインフォメーション
走行中、斜め後ろに車両の存在を検知すると、その方向のドアミラー鏡面上にマークを表示しお知らせ
さらにその方向にウインカーを操作すると、マークの点滅と警報音でドライバーに注意を促します
引用:Honda HP
■ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付)
Hondaスマートキーを持っていれば、開扉だけでなく、閉扉までをハンズフリーで行うことができます
クルマの下に足をかざすだけでテールゲートを開けることもできます
予約クローズボタンを押してクルマから離れるだけで、クローズもできます
引用:Honda HP
e:HEV Zでは、3,400,000円を超えてきましたが、これはまだ値引き等は一切考慮していない金額ですので、値引きを加味すると3,300,000円台で購入できそうですね。
“この金額でこのクオリティ。”
売れている理由が分かる気がしますね!
また、e:HEV ZからはHonda CONNECTディスプレー装備時にはマルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオをオプション選択することが可能です。(+127,600円)
■マルチビューカメラシステム
フロント、リア、左右ドアミラー下のカメラから得た情報をコンピューターが解析
クルマをまるで上空から見下ろしたように路面を映し出す「グラウンドビュー」をはじめ、状況に応じた映像をナビ画面に表示します
引用:Honda HP
■プレミアムオーディオ
アーティストの創り出した音楽をそのまま再現すること=原音再生を目指し、高性能Pioneer製アンプを採用
スピーカーは車内10ヵ所に設置され、エキスパートによる実車でのチューニングが施されています
引用:Honda HP
最後にe:HEV PLaYを見ていきましょう!
e:HEV PLaY
引用:Honda HP
■e:HEV PLaY ベース車両本体価格 3,298,900円
■主要装備(e:HEV Zの装備に加えて)
●Honda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器〈ナビゲーション連動〉
●後退出庫サポート
●パノラマルーフ(IRカット〈遮熱〉/UVカット機能付Low-Eコートプライバシーガラス)
●ワイヤレス充電器
●2トーンボディーカラー 等
外観はボディーカラーが2トーンになり、ガーニッシュも専用加飾が施されています。
内装もこれまでのブラックとは異なり、グレージュという白に近いお洒落なコンビシートになっています。
また、e:HEV Zから無くなる機能としてはLEDアクティブコーナリングライトで、
フルLEDヘッドライトはオートレベリング機構ではなく、マニュアルレベリング機構に変更となります。
●有料色:プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック 49,500円
●新車パッケージ 81,389円
●ETC2.0セットアップ関連 3,135円
これまでメーカーオプションで選択していたHonda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器+ワイヤレス充電器はe:HEV PLaYでは標準装備です。
e:HEV Zとの価格差は、約190,000円ほどです。
e:HEV PLaYにもマルチビューカメラシステム+プレミアムオーディオをオプション選択することが可能です。
装備すると+127,600円ですので、合計金額3,732,714円になります。
ここまで来るとなかなか手を出すのが難しくなってきますね笑
次回はヴェゼルのUrban Styleにも非常に興味がありますので、ぜひ見ていきましょう!
無料オンライン新車見積りを有効に活用しましょう!
今回私はヴェゼルの見積りをいただくために何店舗か駆け回りましたが、正直面倒くさかったです笑
最後の方は、営業の方が一生懸命車の説明をしてくださっていたのですが、意識がどこか遠いところに行ってしまいそうでした。
後に知ったのですが、自分であちこちディーラーに足を運ばなくてもネットで申し込むだけで新車の見積りがディーラーからメールで送られてくるサービスがあるようですね!
しかも見積りはいくつ取っても無料ですし、値引き交渉等もできます。
そのサイトが「MOTA(モータ)無料オンライン新車見積り!」です。
概要をざっくりとまとめると「全国の3,000店舗を超えるディーラーが加盟しており、購入を検討している新車が実際どれくらいで買えるのかを諸経費等を含めた詳細な見積りをディーラーが作成し、メールで送付してくれる無料のサービス」です。
毎月約60,000件を超える新車見積りを発行しており、コロナ禍の現在だからこそ利用者も増えています。
引用:MOTA
自宅にいながら気軽に無料で新車見積りを取り寄せることが出来るので、興味のある車種がありましたら、ライバル車も含めて一度利用されてはいかがでしょうか?
新型ヴェゼル値引き情報
上記でヴェゼルの各グレードの詳細な見積りを確認し、具体的な乗り出し価格が把握できたかと思います。
ここからは、最新の値引き相場と実際に私が営業の方に提示していただいた値引き額をお伝えしていきます!
最新値引き相場と提示額
車の専門雑誌で値引き情報を数多く掲載している「月間自家用車」や新車情報を掲載しているグーネットを参考に最新の値引き額を見ていきます。
新型ヴェゼル 値引き情報 | |
平均値引き(装備付属品込) | 131,000円 |
車両本体値引き目標 | 130,000円 |
直近の値引き相場は平均して約131,000円くらいのようですね。
予約が開始した3月後半は販売店の決算時期と重なったり、発売前の事前購入ということで多少値引き額を頑張っていたようですが、4月以降は値引きをあまりしなくても売れるという認識になってきており、値引き額が渋くなっています。
実際に今回伺ったディーラーの営業の方も「何十年もお付き合いのあるVIP客でも、最終的には150,000円ほどで首を縦に振っていただいています」とおっしゃられていましたので、目標額の値引きを獲得するのは至難の業だと感じました。
私自身がe:HEV Zの見積りで営業の方に提示していただいた値引き額は”70,514円”でした。
値引き額を差し引いて、”3,350,000円”の提示を受けましたが、「仮に今日即決するとしたらいくらになりますか?もう一声お願いします!」とダメ押しで聞いてみました。
そうすると営業の方は「一度店長へ確認してきます」とおっしゃり、事務室へと確認しに行かれました。
それから10分ほど経過し、戻って来て「即決で決めくださるのなら、値引き額”90,514円”で合計3,330,000円で何とかやります!」とおっしゃられました。
営業の方の巧みな話術と相まってだいぶ心が揺れ動きましたが、「今日は見積りを取りにきただけ!」と自分に言い聞かせ、「一度検討します」と伝え、その場は終了になりました。
私の勝手な憶測ですが、「相見積もりや競合他社を引き合いに出すことによって、あと30,000円ほど頑張っていただけるのではないか?」と感じました。
いずれにせよ情報誌等に記載されているように新型ヴェゼルの値引き額はだいぶ渋いなと直接肌で感じました。。。
ヴェゼルの購入にあたっては値引きだけでなく、現在乗っている下取車を少しでも高く売り、購入時に頭金に充てたいと考えています。
たとえ10,000円くらいでも変わるのであれば今の家計にとってはとても重要ですからね笑
車を高く売却(下取り)するためのコツ
車を買い替える際に、購入先のディーラーで下取りに出し、その下取り金額を新車の頭金に充当される方も多いかと思います。
しかし、ディーラーで言われるがままの価格で下取りに出すのは、かなり損をしている可能性があります。
専門の買取業者に出すことによって、ディーラーより数万円から数十万円金額が高くなることがよくあります。
そこで車の買い替えで下取り車がある場合は、まずはディーラーで査定をしてもらい、並行して、買取業者でも査定をしてもらいましょう!
買取業者の方が高額になることが多いので、買取業者の査定額を材料にディーラーで交渉し、査定額のアップを狙いましょう!
交渉が上手くいけばディーラーでの下取りもOKですし、上手くいかなくても買取業者へ売却すれば損をすることは一切ありません!!
一括査定サイトなら、住所や連絡先、車の情報を入力するだけで、一括で複数の買取業者が査定を実施してくださり、一番下取り価格が高い業者を比較することができます。
しかも査定自体は無料ですので、比較検討できるメリットはあっても、デメリットはないので、とりあえずの査定もOKです。
私自身、過去にハスラーを手放した際に、ディーラーと一括査定の買取業者では10万円ほど金額差があり、損をせずに済みましたので、ますは査定から初めてみましょう!
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