こんにちは！ロボ子です。
前回の新型ヴェゼルの完全情報に続いて、今回は最新の納期情報をお伝えしていきたいと思います！
各グレードによって、納期も大幅に変わってきますので要チェックですよ～
↓↓新型ヴェゼルの各種情報は下記から確認していただけます↓↓
目次
新型ヴェゼルおさらい
まずはヴェゼルの基本的な情報をおさらいしていきましょう！
ボディサイズ
| 新型ヴェゼル | 旧型ヴェゼル | |
| 全長 | 4,330mm | 4,330mm |
| 全幅 | 1,790mm | 1,770mm |
| 全高 | 1,580mm(e:HEV X・G) 1,590mm(e:HEV Z・PLaY) | 1,605mm |
| ホイールベース | 2,610mm | 2,610mm |
| 車両重量 | 1,250～1,450kg | 1,180～1,390kg |
先代と比較すると全幅は+20mm拡大しましたが、全高は-25mm低くなっており、
流行のワイド&ローな見た目になっています！
エクステリア
引用：Honda HP
引用：Honda HP
フロントのデザインに関しては、何と言ってもボディ同色グリルが特徴的です！
昨今の流行でいくと、メッキを多用したギラついたグリルでしたが、180度違う自然なテイストのグリルですね。
LEDフォグライトも全グレード標準で装備されていますので、チープさが全くありません。
リアのLEDリアコンビネーションランプも流行の横一文字を取り入れており、近未来間溢れるデザインになっています！
グレードごとのエクステリア装備差は下記の表のとおりです。
| G | e:HEV X | e:HEV Z | e:HEV PLaY | |
| デイライト付フルLEDライト | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| LEDフォグライト | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| シーケンシャルターンシグナルランプ | ー | ー | 〇 | 〇 |
| アクティブコーナリングライト | ー | ー | 〇 | ー |
| ブラインドスポットインフォメーション | ー | ー | 〇 | 〇 |
| ハンズフリーアクセスパワーテールゲート(予約クローズ機能付) | ー | ー | 〇 | 〇 |
| パノラマルーフ | ー | ー | ー | 〇 |
| 親水/ヒーテッドドアミラー | △(4WDのみ) | △(4WDのみ) | 〇 | 〇 |
| リバース連動ミラー | ー | ー | 〇 | 〇 |
| オートリトラミラー | ー | ー | 〇 | 〇 |
| ホイールサイズ | 16インチ | 16インチ | 18インチ | 18インチ |
インテリア
■e:HEV X/G
■e:HEV Z
■e:HEV PLaY
エクステリア同様にインテリアも高い質感がとても印象的です。
身体が触れる部位には柔らかな触感で、手触りの良いソフトパッドがふんだんに使用されています。
また、エアコンスイッチを見てみると、先代モデルは静電式パネルを採用していて、先進的な見た目ではありましたが、使い勝手の悪さから改良がなされ、新型ヴェゼルではフィット同様にスイッチ式となっており、直感的に使える工夫がなされています！
左右に配置されたL字型の”そよ風アウトレット“も非常に特徴的で、送風時に自然が生み出したような優しい風が届けられる世界初の新技術が搭載されています！
レジェンドで世界初の自動運転レベル３を成し遂げるなど、ホンダは数多くの”世界初”を創り上げていますね！
■e:HEV X/G
■e:HEV Z
■e:HEV PLaY
e:HEV X/Gはブラックのファブリックシート、e:HEV Zはブラックのコンビシート(プライムスムース×ファブリックシート)
e:HEV PLaYは、グレージュのコンビシートとなっています。
グレードごとのインテリア装備差は下記の表のとおりです。
| G | e:HEV X | e:HEV Z | e:HEV PLaY | |
| コンビシート | 〇(ブラック) | 〇(グレージュ) | ||
| 本革巻ステアリングホイール | 〇 | 〇 | ||
| トノカバー | 〇 | |||
| 運転席&助手席シートヒーター | △(4WDのみ) | △(4WDのみ) | 〇 | 〇 |
| ステアリングヒーター | 〇 | 〇 | ||
| リアベンチレーション | 〇 | 〇 | ||
| 後席充電用USBジャック | 〇 | 〇 |
ボディカラー
ボディカラーはグレードにより、選択できるカラーが異なります。「G」「e:HEV X」「e:HEV Z」ではワントーンカラー全6色、「e:HEV PLaY」はツートンカラー全5色を選択できます
■G/e:HEV X/e:HEV Z
引用：Honda HP
| ① | プレミアムサンライトホワイト・パール |
| ② | プラチナホワイト・パール |
| ③ | メテオロイドグレー・メタリック |
| ④ | プレミアムクリスタルレッド・メタリック |
| ⑤ | クリスタルブラック・パール |
| ⑥ | サンドカーキ・パール |
■e:HEV PLaY
引用：Honda HP
| ① | プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック |
| ② | メテオロイドグレー・メタリック&ブラック |
| ③ | クリスタルブラック・パール&シルバー |
| ④ | ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー |
| ⑤ | サンドカーキ・パール&ブラック |
２トーンカラーが良ければ、e:HEV PLaY一択ですね。
発売から3ヶ月が経ちましたが、売れ筋のカラーは
プラチナホワイト・パールとクリスタルブラック・パールでこの2カラーでワントーンカラーの約50%近くを占めているようです！
将来的なリセールバリューも考慮するとやはり白か黒がおすすめです！
ただ、ロボ子的には新色のサンドカーキ・パールも気になります。
価格・グレード
| グレード | 駆動方式 | 車両価格 |
| G | FF/4WD | 2,279,200円～ |
| e:HEV X | FF/4WD | 2,658,700円～ |
| e:HEV Z | FF/4WD | 2.898,500円～ |
| e:HEV PLaY | FF | 3,298,900円～ |
新型ヴェゼルのグレードはガソリンが1グレード、ハイブリッドが3グレードとなっており、メインはハイブリッドです。
それではいよいよ本題の納期情報について見ていきましょう！
ヴェゼル納期情報
各グレード納期
※2021年8月4日時点の納期情報
| グレード | 納期 |
| G | 2021年10月 |
| e:HEV X | 2022年2月 |
| e:HEV Z | 2022年2月 |
| e:HEV PLaY | 2022年7月 |
一番最短でもガソリンモデルのGグレードで10月頃となっています。
ハイブリッドグレードでも、e:HEV X,Zがいずれも2022年の2月頃、
e:HEV PLaYに関しては約1年後の2022年7月頃の納期となっています。
【追記】9月8日
※8月末頃から納期遅れが発生しているようです。
詳細は下記からご確認ください。
車検が近い人は納車までの期間を逆算して早めに注文をする必要がありますね☆
納期が長期化している背景は何なのかな？？
納期が長期化している要因
全体的に納期が長期化している背景として3つのことが考えられます。
①受注台数が月販計画台数を大幅に上回るほど好調なため
②生産ラインの比重をe:HEV Zメインにしているため
(e:HEV PLaYに影響)
③新型コロナウイルス影響等により、半導体不足が発生しているため
①についてはヴェゼルの月間販売計画が5,000台/月に対して、発売からわずか一ヶ月で月間販売計画の6倍以上となる、32,000台を超えているようです。
現在ではすでに50,000台を超えているかと思われます。
これだけ売れていると当初の生産計画をはるかに上回ってしまい、生産が追い付かず納期が遅れている一つの要因になっています。
②に関してはヴェゼルの生産ラインの構成比が一番売れ筋グレードのe:HEV Zで6割近くを占めており、e:HEV PLaYの生産比率がそこまで高くないため、約1年も納期がかかってしまうようです。
③は、昨年急激に落ち込んでいた自動車需要が回復基調にあり、回復スピードに半導体の供給が追い付いていなかったり、巣ごもり需要で売り上げを大幅に伸ばしている家庭用ゲーム機やスマホ、PC向けの半導体需要が急増していることもあり、自動車向けの半導体が不足しているようです。
ヴェゼルの納期を早めるためには？
ヴェゼルの各グレードの納期に関しては上記でお伝えしましたが、
あくまでも納期=目安ですので、多少早まることもしばしばあります。
販売店の営業スタッフが伝える納期はあくまでも現時点でのコンピューター上に表示されている情報ですので、生産ラインの稼働状況等によって日程が前倒しになることもあります。
また、販売店では
いつ工場から出荷されるのか？
お店にいつ届くのか？
といった情報が全て分かります。
そのため、最新の正確な納期情報が知りたい場合は、販売店のスタッフに直接聞くのが確実でしょう。
話が多少脱線しましたが、ヴェゼルの納期を早めるためには、2パターン方法があります。
①一番生産比率が高く、最も売れ筋グレードの”e:HEV Z”を注文する
今回のヴェゼルでは発表前からメーカー側は”e:HEV Z”を最も売りたいグレード=最も売れ筋グレードになると考え、ヴェゼルの生産比率の6割近くをe:HEV Zの生産に割いているとのことです。
そうなれば必然的にe:HEV Zの生産台数が多くなり、他のグレードよりも納車までの期間が短縮される可能性が大きいです。
②キャンセルされた車両があれば教えてほしいと伝えておく
車はお客さんから契約をいただいたタイミングでディーラーはメーカーへと注文をかけます。
その時にメーカーに在庫があればすぐにディーラーへ運ばれてきますが、ヴェゼルに関してはメーカー在庫がありませんので、数ヶ月先に生産される枠を抑えるといった形になります。
そうなると、購入したお客さんは半年～1年近くも購入してから待つことになります。
半年～1年も期間があると、その間に車をキャンセルせざるを得ない状況になってしまったり、諸事情によりキャンセルされる方も少なからずいらっしゃいます。
ディーラーではすでにメーカーへ注文済なのにキャンセルされてしまったとなると、キャンセル車はディーラーの在庫車になってしまうのです。
在庫車を抱えておくこと自体コストですし、万が一、保管時に傷をつけてしまったりというリスクもありますので、ディーラーは在庫車を長期間滞留させておくことを嫌がります。
そのためヴェゼルの購入を検討されていて、商談中のお客さんがいたら「この(在庫車の)グレードなら即納車できますよ！」と在庫車へ誘導するのが通常です。
なので、ディーラーにいくつか検討しているグレードを伝え、「該当のキャンセル車が出たら購入するかもしれないので、優先的に教えてほしい」と伝えておくことで、運良く該当するグレードのキャンセル車が出た際には、購入のチャンスが巡ってきます。
どのグレードにしたとしても納期がかかるので、早めの注文がおすすめですね☆
次回は、実際にディーラーで見積書を作成してもらいます！
＋α 登録済未使用の新古車や走行距離の少ない中古車を狙うのが最速
上記でヴェゼルの納期短縮についてお伝えしてきましたが、「車検が1ヶ月後には切れてしまう」、「すぐに納車したい！」と考えている方には、登録済未使用の新古車がオススメです。
内外装の状態は新車とほぼ同様なのに、価格は新車よりも数十万円安く購入することが可能です。
しかし、新古車は非常に人気が高く、新古車を狙い打ちで購入する方も増えてきています。
一生懸命ネットサーフィンし、見つけたとしても問い合わせをしたらすでに売約済みということも珍しくありません。
探す手間や探すまでに費やした労力が無駄になってしまいますよね。。。
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いくつか上記サービスを提供しているサイトはありますが、一押しは、
ガリバーの“ズバット車販売”
引用：ズバット車販売
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